インド発の格安ホテルOYOが中国でホテル2.0計画を発表!

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OYO がホテル2.0計画を発表

インド発の格安ホテルブランド「OYO」は5月30日、成都で戦略発表会を開催した。発表会の中でOYOは『OYOホテル2.0』計画を発表し、今後中国では規模の拡大と品質の向上を柱にした展開を目指していく。OYOは個人運営のホテルや既存のホテルをフランチャイズ化することでインドや中国で急速に店舗数を拡大させているホテル界のベンチャーだ。OYOホテル2.0ではOYOと加盟店の双方がより利益を拡大できる仕組みづくりを目指す。

フランチャイズ方式から共同経営へ

これまでのOYOはフランチャイズ料を支払い、経営は加盟店に任せるという方式を採っていたが今後はOYOと加盟店が共同で経営していく。OYOは経営に携わることで新たな設備の導入や市場環境の変化にも対応していきたい考えだ。またOYOブランドのホテル数を増やすことでの収益増加も目指す。

中国華南地域で150軒が OYO ホテル2.0の契約提携

OYOの発表によれば戦略発表会以前の25日間で中国華南地域の約150軒のホテルがOYOホテル2.0のフランチャイズの契約を結んだという。OYOの中国での平均稼働率は60%以上を維持している。中国OYOのパートナー兼CFOでもある李維は「我々は2018年に中国に進出してから、100日間で200都市に3500軒、16万部屋を展開した。これからのOYOが掲げる目標はホテル業界に改革をもたらすことである。」と述べた。

ビッグデータ分析からホテル展開、スマートロックにも対応へ

2019年5月末まででOYOは中国で1万軒、50万部屋を提供しており単一ブランドでは中国トップのブランドに、ホテルグループとしては中国2番目、世界でも6番目に大きなブランドとなった。今後はAIとビッグデータを活用し、都市の短期滞在と宿泊需要を分析し、ホテル展開を進めていくという。またスマートロックに対応した部屋も提供予定で、ユーザーはQRコードをスキャンするだけで入室できるようになる。テクノロジーによって快進撃を続けてきたインドホテルベンチャーOYOの中国での動向にも注目だ。

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