HEYTEA・喜茶がコーヒ参戦 SNS映えコーヒーで人気獲得なるか

中国のティー専門店「HEYTEA」が3月22日からコーヒーを販売開始した。新たに販売されるのは4種類のコーヒードリンクでタピオカやチーズと合わせたコーヒーが楽しめる。先進国では停滞するコーヒー消費だが中国のコーヒー輸入量は2000年以降伸び続けており、市場規模は2020年までに75億ドルに達する見込みだ。カラフルで特徴的なフルーツティーで現在の地位を築いてきたHEYTEAであるがコーヒー市場でも人気を獲得することができるだろうか。ティー専門店のコーヒー戦略にも注目だ。

HEYTEAもコーヒー参戦

中国のティー専門店「HEYTEA(喜茶)」は3月22日から新商品となるコーヒーを販売開始する。北京・上海・深セン・広州の4店舗で試験的に販売される。新たに販売されるのは4種類のコーヒードリンクで「タピオカコーヒーシェイク(咖啡波波冰)」・「タピオカコーヒーミルクシェイク(咖啡波波双拼)」・「チーズラテ(芝芝拿铁)」・「アメリカーノチーズ(芝芝美式)」で値段は21~25元(350~400円)だ。ティー専門店のコーヒー進出ははHEYTEAだけではない。タピオカミルクティーで有名な「CoCo都可」は2017年から販売を開始しておりWBrC(ワールドコーヒブリュワーズカップ)の優勝者とコラボしたハンドドリップコーヒーも販売している。今年1月には「奈雪の茶」も3種類のコーヒー商品を販売開始した。

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HEYTEAの新商品「タピオカコーヒーシェイク」画像出典:HEYTEA WeChat公式アカウントより

伸び続ける中国のコーヒー市場

国際コーヒー機関が発表したデータによると2013~2017年の期間で日本やEU、アメリカなどの先進国のコーヒー消費量は微増もしくは停滞しており、スイスはノルウェーなどでは減少を見せている。一方で、中国のコーヒー輸入量は2000年以降伸び続けており、特に2015年~2017年の消費量は7.1万トンから12.9万トンと82%増加した。中国人の年間の平均コーヒー消費は3.7杯と日韓に比べるとかなり低い数字であるが、2013年~2017年の間にコーヒー店の数はほぼ倍近くになり成長率は18%に達している。近年はスターバックスなどに加えluckin coffeeも台頭している。中国のコーヒー市場規模は2020年までに75億ドルに達する見込みだ。

SNS映えコーヒーで人気獲得なるか

HEYTEAによると今回販売する4商品は優質なアラビカ豆を100%したブレンドになっていおり、コーヒをチーズやミルクティーと組み合わせることで新たなインスピレーションを感じることができるという。しかし、従来のカラフルで特徴的なフルーツティーや黒糖タピオカミルクティー、チーズミルクティーなどと比べるとコーヒードリンクは暗めの色合いになってしまう。SNS映えドリンクとして現在の地位を築いてきたHEYTEAであるがコーヒー市場でも人気を獲得することができるだろうか

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HEYTEA COFFEEのイメージ 画像出典:HEYTEA WeChat公式アカウントより

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