きたない茶がブーム?ティードリンクの「LELECHA」が33億円資金調達

ティードリンクなどを販売する「LELECHA」が33億円の資金調達に成功した。LELECHAは2016年に上海で創業した飲食店で、日本語で「きたない」と併記された黒糖タピオカミルクティーの「脏脏茶(zangzangcha)」がSNS映えすると話題を集めている。ユーザーの習慣やカルチャーの差に合わせ都市ごとに地域限定品を販売しているのが特徴だ。また引き続きAラウンドでの資金調達を目指しており海外市場への展開も視野に入れている。貢茶などのタピオカブームに乗ってLELECHAが日本に進出する日も近いかもしれない。

ティードリンクの LELECHA が33億円資金調達

ティードリンクや焼き立てパンの販売を行なう「LELECHA(乐乐茶)」がプレAラウンドで33億円の資金調達に成功した。Vertex VenturesがリードインベスターでPusi Capital、Z&H Investmentなど複数社が合同で出資した。今回調達した資金は新たな店舗の拡大やサプライチェーンの強化とデータ化に利用される。

「きたない」がSNSで話題に

LELECHAは2016年に上海で創業したタピオカミルクティーやパンなどを販売する飲食店で、上海や北京、広州、南京、杭州、西安など一線都市を中心に30店舗ほどの直営店を展開している。日本語で「きたない」と併記された黒糖タピオカミルクティーの「脏脏茶(zangzangcha)」がSNS映えすると話題を集め、1時間以上の行列をつくる店舗も多い。またLELECHAではローカル化が見られることも一つの特徴だ。都市ごとにユーザーの習慣やカルチャーの差に合わせて地域限定品を販売している。例えばお茶で有名な杭州では杭州産の茶葉を利用したティードリンク販売されていたり、上海ではトースト専門店も展開している。

将来的な海外展開も視野に

LELECHAは将来的に、タピオカミルクティーやパンなどの販売のみならず、健康を発信できるようなブランドになることを目指している。創業者でありCEOの王建は「ティードリンクはブランドの中心となるものだが、パンや軽食は数ある選択肢の一つに過ぎない。今後、さらにティードリンクに合う商品を提供し、最終的には楽しさや活気を発信していくことで、健康を楽しめる消費や生活を作っていきたい。」と述べた。LELECHAは今年、中国の華東、華北地区を中心に50店舗をオープンさせる見込みで、新たに8地区に参入する予定だ。また引き続きAラウンドでの資金調達を目指しており海外市場への展開も視野に入れている。CoCo都可や貢茶に続きLELECHAが日本に進出する日は近いかもしれない。

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