アリババ「淘宝直播(タオバオライブ)」 新規ライバーが1年で180%増加

2月26日にタオバオが発表した分析によれば、この1年でタオバオライブの新規ライバーが180%増加した。ファッションやメイクといった従来の人気ジャンルに加え、園芸、グルメ、インテリアなどの新たな人気ジャンルがホットであるという。

 

Z世代の圧倒的な勢い、中年世代のライブ活用

新規ライバーの特徴は、若年化である。タオバオのライバーで人数が多い世代は、1位から順に「90後」、「85後」、「95後」。1985年以降生まれの若者が、ライバー全体の8割を占めるという。中でも、Z世代(95後)の新規ライバー数増加率が最も高い。

タオバオライブでは一方で、「75前」世代、即ち1975年以前生まれの40代・50代やその上の世代も、負けじと活躍している。ライブコマースで海鮮を売る漁師や、玉製の工芸品を売る農家、多肉植物の育て方を紹介する人など、タオバオライブに新たなステージを見出す中年世代も増えているという。

タオバオライブは女性ライバーが中心であったが、男性の新規ライバーが急増している。2019年1月の男性新規ライバー数は、2018年の同時期と比べ200%増加した。

一線都市に劣らない三線・四線都市のライバーに期待高まる

新規ライバーを地域別にみると、新規ライバーの活躍度が高い都市は一位から順に、浙江(杭州市)、広東、江蘇、北京、上海であった。

また、三線都市のライバーの数は、一線都市のライバー数を超えるほどになっている。以前タオバオは、タオバオで月収100万元レベル(約1650万円)に達したライバーが100人を超えたことを報じているが、湖北省黄石、江西省上饒、河南省信陽など三線・四線都市のライバーが月収100万元ライバーの中心になっているという。

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