テンセントと京東が新たに3年の戦略提携を締結

テンセントと京東は新たに3年の戦略提携パートナーシップに締結した。新たな協定ではテンセントと京東の双方がSNSや広告、会員サービスなどにおいて継続して協力していくことで同意しており、京東はテンセントに対し株式を発行することも発表された。両社ともアリババに対抗したい考えが見て取れるがEC分野でアリババに追いつくことができるだろうか。

テンセントと京東 新たに3年の戦略提携を締結

5月11日、テンセント(腾讯/Tencent)とECの京東(JD.com)は新たに3年の戦略提携パートナーシップを締結した。新たに結ばれた協定は5月27日から有効となり、テンセントはWeChat内から京東のECサイトにアクセスできる機能を提供することでWeChatからの流入増加につなげたい考えだ。

広告費などに8億ドルの予算

新たな協定ではテンセントと京東の双方がSNSや広告、会員サービスなどにおいて継続して協力していくことで同意し、今後3年で広告費などに8億ドル(約870億円)の予算が利用される見込みだ。この他に京東はテンセントに対し2.5億ドル(約270億円)を超える株式を発行する予定だ。京東側は「テンセントとの戦略提携が締結されたことで、ユーザーの購入体験がさらに向上し、今まで以上に多くのユーザーが京東のモバイルECから買い物するようになるだろう。」とコメントしている。

テンセント との連携強化でアリババに対抗なるか

京東が公開している2018年の財務報告によればテンセントは京東の大株主で17.8%の株式を保有している。続いて京東CEO劉强東が15.4%、米小売のウォールマートが9.9%を保有している。テンセントと京東は以前から結んでいた戦略提携パートナーシップを延長させた格好になるが、両社ともアリババに対抗したい考えが見て取れるがEC分野でアリババに追いつくことができるだろうか。

 

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