中国建設銀行が5G技術利用の無人銀行を展開へ

Business card photo created by Dragana_Gordic - www.freepik.com
中国建設銀行が5G技術を活用した無人銀行を6月から北京で展開する。2019年末までに10店舗に拡大する見込みだ。5G無人銀行は5Gの技術を軸にAIや生体認証などのテクノロジーを活用し顧客識別やセールス、業務手続きを無人で行なう。5Gの商用化がスタートすることにより生まれる中国の新たなビジネスに期待だ。

中国建設銀行が5G 無人銀行 を展開へ

5月28日から北京で金融サービスに焦点を当てた国際サービス貿易取引展覧会が開催され、中国建設銀行が展示した5G技術を活用した無人銀行が大きな注目を集めた。中国建設銀行は中国の4大商業銀行の1つで中国国内に約15,000支店を持つ。5G無人銀行は6月末頃から北京にオープンする。まずは清華園、中粮広場、長安興融センターの3箇所で展開し、2019年末までに10店舗に拡大する予定だ。建設銀行は昨年4月に中国初となる無人銀行をオープンさせていた。5G無人銀行では5Gの技術を軸にAIや生体認証、IoT、ホログラフィー投影、VR/AR、ビッグデータなどのテクノロジーを活用し顧客識別やセールス、業務手続きなどができるようになる。

テクノロジーにより無人化と遠隔対応を実現

5G無人銀行からの遠隔での手続きも可能になる。従来は有人での対応が必要であった書類の申し込みもテクノロジーを活用することによって無人で進めることができる予定だ。行員の許可や審査、問い合わせ必要な部分は有人店舗から遠隔対応する。セキュリティに関してもIoTデバイスやビッグデータを活用した監視カメラの分析を行なうことによって行内全体をセキュアな状態にすることができる。今年5Gの商用化がスタートする中国だが銀行にとどまらず生まれるであろう新たなビジネスにも注目だ。

source:https://bit.ly/31as74a