TikTok禁止 のバイトダンスが3年でインド市場に1100億円投資へ

インドの新聞社「The Economic Times」はTikTokを運営するバイトダンス(字节跳动)が今後3年間でインド市場に10億ドル(約1100億円)を投資する計画であると報じた。今月初め、ショートムービーアプリの「TikTok」はインドの高等裁判所に“ポルノと暴力を助長する”という理由で配信停止の命令が下されておりGoogleやAppleのアプリストアから削除されていた。

インドで TikTok禁止 も1100億円投資へ

バイトダンスの国際公共政策部 Helena LerschはインドでTikTokが禁止されたことに対し「非常に残念に思うが悲観はしていない。我々はこの数ヶ月コンテンツの管理を強化してきた。今後、TikTok禁止に関する問題は解決できると考えている。引き続きインドのユーザーにサービスを提供していくつもりであり、今後3年でインド市場に10億ドル(約1100億円)を投資するつもりだ。インドの発展は大きな可能性があると考えている。」と述べた。バイトダンスは2019年末までにインドの従業員数を現在の250人から1000人まで増やす予定であると発表している。インドのTikTokユーザーは1.2億人に達していた。

管理体制強化でコンテンツの質向上を目指す

13億の人口を抱えるインドはSNSのプラットフォーマーにとって重要な市場だ。安価なスマートフォンの普及と通信価格の下落によりインドは世界でも最大規模のモバイルデータ消費市場になりつつあり、世界中のIT企業がインドに目を向けている。コンテンツ低俗化によりインドで禁止されたTikTokだが、バイトダンスはコンテンツ管理部門を強化することで問題を解決しようと試みている。AIを用いて投稿をチェック、規約に違反している動画やアカウントを削除していくもので、現在約600万の動画が、TikTokから削除されたという。TikTokはインド市場で復活できるだろうか。バイトダンスのインド市場への動向にも注目だ。

source:https://bit.ly/2vfnPdd

https://bit.ly/2KUB6Cw