アリババ、ブロックチェーン技術を活用した電子処方せんを導入

アリババはブロックチェーン技術を活用した電子処方せんを武漢の中央病院で導入すると発表した。中央病院では近未来病院として電子処方せん以外にも診察アシスタント、オンラインでのビデオ診察、オンライン処方システムなども導入していく予定だ。ブロックチェーンをクラウド上で利用するBaaSから処方せんの情報を管理することでデータの改ざんや紛失防ぐことができる。アリババクラウドが提供するBaaSは世界でも高く評価されておりアリババはブロックチェーン分野でも大きな影響力を持ち始めていきそうだ。

アリババ がブロックチェーン技術を用いた電子処方せんを提供

アリババクラウドはアリペイと共同で研究開発を行なっているブロックチェーン技術を活用した電子処方せんを武漢の中央病院で導入すると発表した。武漢市中央病院は中国で初めて処方せんにブロックチェーン技術を利用した「近未来病院」となる。中央病院では近未来病院として電子処方せん以外にも診察アシスタントや診察時に身分証が不要になる顔認証システム、オンラインでのビデオ診察、オンライン処方システムなども導入していくという。

処方せんや医薬品の配送情報をブロックチェーン技術で管理

今回の電子処方せんで利用されるのはアリババクラウドが提供するブロックチェーンサービス(BaaS)とアリペイの「アントブロックチェーン技術」だ。ブロックチェーンをクラウド上で利用するBaaSによって病院の処方せん管理、薬剤師のチェック、医薬品の配送、支払いなどのプロセスの監視を一環して行なうことができる。将来的には患者の情報や医薬品の流通経路などもブロックチェーン技術によって暗号化されBaaSで管理できるようになる。ブロックチェーン技術を用いることでデータを紛失したり改ざんされることが不可能になるため信頼性が必要とされる医療との相性は良い。

世界をリードする アリババ のブロックチェーン技術

2019年初めにリサーチ会社のフォレスターが発表したレポートによればアリババクラウドが提供するBaaSの性能は非常に優れたもので世界をリードするプロダクトであるという。実際にアリババクラウドが提供するブロックチェーン技術は医療分野以外にも政府や小売、製造業、金融、インターネット、メディアなどでも利用され始めている。アリババはブロックチェーン分野でも大きな影響力を持ち始めていきそうだ。

 

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