人工知能がギターの先生?オンライン楽器学習プラットフォーム「AI音楽学院」が資金調達

中国のオンライン楽器学習プラットフォーム「AI音楽学院」が資金調達に成功した。「AI音楽学院」は2017年7月にリリースされたサービスで、オンラインでAIが音楽を識別しレッスンを行なう。AIがレッスンを行なうことで人件費がかからず低コストで楽器を習えるようになることが大きな特徴だ。将来的には英会話や学校の授業などもAIが授業を行なうようになるかもしれない。

AI音楽学院 が数億円の資金調達

オンラインでAIから音楽を習える「AI音楽学院(AI Music)」がプレAラウンドで数千万元(数億円)の資金調達に成功した。基因資本、港粤資本、京育資本などが合同で出資した。調達資金は製品開発や楽器の種類追加などに利用される。

人工知能による授業で低コストハイクオリティを実現

「AI音楽学院」は2017年7月にリリースされたサービスで、オンラインでAIが音楽を識別しレッスンを行なう。現在はウクレレやギターなどを習うことが可能だ。人工知能が人に代わって学習者に対し個別にレッスンをすることで、指導をしながらの練習や、即時にフィードバックを行なうことができる。最大の特徴はAIがレッスンを行なうことで人件費がかからず低コストで楽器を習えるようになることだ。基礎的な演奏なら7日間、本格的な演奏ができるまでは6か月ほど必要だという。楽器を習うには高額なレッスン料がかかるため低所得者にとってはハードルが高かったが、オンラインで安く習えるようになれば誰でも時間や場所を選ばず楽器を始めることができる。公式HPによると現在8万人以上がカリキュラムを修了、11万人以上がレッスンを受講している。

AIから習い事をする時代に?

創業者の刘任凭(liú rènpíng )は連続起業家だ。かつてはIT大手の搜狐で勤務していたが、のちに当時中国最大のブログとビッグデータでユーザーの行動を分析する「邦分析」を起業している。AIから習い事をするという試みは広がっていくだろうか。将来的には英会話や学校の授業などもAIが授業を行なうようになるかもしれない。

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