スマホシェア世界4位「小米」がセルフィーアプリ「美図」と提携

スマホシェア世界4位の「小米」(シャオミ:Xiaomi)はセルフィーアプリを手がける「美図」(メイツー:Meitu)と戦略的提携を結んだと発表した。今回の提携により小米は美図のカメラや映像、ハードウェアの技術などを30年間独占で利用できるようになった。男性がメインユーザーであった小米は女性から支持を受ける美図の技術を取り込むことで女性ユーザーを獲得したい考えだ。中国のAppleと呼ばれた小米が本家Appleのシェアを上回る日も近いかもしれない。

小米 が美図との戦略的提携を発表

スマホシェア世界4位の「小米」(シャオミ:Xiaomi)は11月19日、2018年第3四半期の決算発表でセルフィーアプリを手がける「美図」(メイツー:Meitu)と戦略的提携を結んだと発表した。美図は写真加工や美顔補正に優れたセルフィーアプリやスマートフォンを開発しているメーカーだ。

互いの弱みを補完する提携に

今回の提携により小米は美図のカメラや映像、ハードウェアの技術やセカンドレベルドメインを30年間独占で利用できるようになった。美図は小米が持つ開発技術やマーケティングを利用してメイツーブランドのスマートフォンを販売できるようになる。男性がメインユーザーであった小米は女性から支持を受ける美図の技術を取り込むことで女性ユーザーを獲得したい考えだ。一方で美図は傘下のスマートフォン事業の不調を受け、小米の技術力やサプライチェーンを借りることでシェアの挽回を狙っている。

美図の創業者でCEOの吴欣鸿(wú xīnhóng)は今回の提携に関して「小米との提携により我々はお互いが持つ長所を発揮することが可能になる。また提携によって美図は今後、写真や撮影技術やアルゴリズムの開発にさらに多くの人員とリソースを割けるようになるだろう。」とコメントしている。

小米 、Apple超えなるか

注目された決算発表だが小米の第3四半期の売上は508億元(約8200億円)で2017年同期比49.1%増加、海外売上も2017年同期比112.7%増加し売上全体の43.9%を占めるなど好調を維持している。また10月26日には2018年の出荷台数が1億台を突破したことを発表したばかりだ。中国のAppleと呼ばれた小米は現在世界シェア4位だが、美図との提携により女性ユーザーを獲得できれば世界3位の本家Appleを上回る日が来るかもしれない。

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