ミニプログラムブーム到来!? ニュースアプリ「Toutiao」が新規参入

ミニプログラム 新規参入「Toutiao」

中国のニュースアプリ「Toutiao(今日頭条)」は17日、ミニプログラムをリリースした。
ミニプログラム(小程序 xiǎo chéng xù)とは、言わばアプリ内から利用できるアプリだ。大元のアプリ(ネイティブアプリ)がプラットフォームとして一部を開放し、他社のアプリ(ミニプログラム)が利用できるようになっている。この「ミニプログラム」が、ネイティブアプリに変わって新たなプラットフォームとなりつつある。
Toutiaoのミニプログラムは、現段階ではAndroid向けアプリで利用できるようになるようだ。これで、ミニプログラムへの参入はWeChat、Alipay、Baiduに続き4社目となった。

ミニプログラム とは?

ミニプログラムとは、アプリ内からインストール不要で利用できるアプリケーションだ。ミニプログラムのアプリは、第三者でも開発可能なことも成長の要因のひとつ。WeChatが2017年1月にリリースしたミニプログラムは、現在100万以上のアプリが公開されており、DAUは3億人、開発者は150万人にのぼる。ゲームやショッピング、旅行やレストランなど多岐にわたるサービスをWeChatのアプリ上から利用することができる。LINEのアプリ上で他のアプリを開かずにゲームがや買い物ができるようなイメージだ。

Toutiaoミニプログラムの特徴

現在、Toutiaoのミニプログラムでは4つの特徴が紹介されている。

  • Toutiaoアプリの検索機能からミニプログラムに飛ぶことが可能
  • ミニプログラムのサードパーティ製のアプリを利用しているユーザーにも、Toutiaoの記事を配信することが可能
  • ミニプログラムのページ上にログインやアクセスなどの権限を設置をすることが可能
  • ミニプログラムからの決済はAlipayの利用が可能

相次ぐミニプログラム参入

WeChatに続き、Alipayは2017年8月に、Baiduは2018年の8月にミニプログラムをリリースしている。AlipayのミニプログラムのDAUはリリースから1年で1.2億人に達した。Toutiaoは、これら大手企業を追随する形となったが、「ニュースアプリ」と「ミニプログラム」という組み合わせで新たな風を吹かせることができるだろうか。

ミニプログラムに参加するゲームやショッピングサイトなども単独でアプリを提供するよりもユーザー数が期待できるため、ミニプログラムは急速に成長してきた。今年3月にはHuawei、Xiaomi、OPPOなど中国スマートフォンメーカー10社が共同で「クイックアプリ(快应用联盟)」を立ち上げ、Androidのアプリ上での新たなプラットフォームを開発する予定だ。Google Play StoreやApp Storeに代わる、新しいプラットフォームが台頭しつつある。

 

 

source:https://www.pencilnews.cn/p/21476.html?from=article_list