コーヒースタートアップ「luckin coffee」が「美団点評」でデリバリースタート

「luckin coffee(瑞幸咖啡)」が「美団点評(Meituan Dianping)」で12月初めからデリバリーができるようになった。luckin coffeeは2018年1月の登場から1年で1400店舗をオープンさせたコーヒーショップのスタートアップだ。美団点評との提携でコーヒーの潜在顧客を引き出し、ユーザーのコーヒー消費頻度のアップに繋げたい考えだ。お茶人気が根強い中国でluckin coffeeがどのようにコーヒー人気を獲得していくのか注目だ。

luckin coffee が美団でデリバリースタート

中国のコーヒースタートアップ「luckin coffee(瑞幸咖啡)」が「美団点評(Meituan Dianping)」で12月初めからデリバリーができるようになった。現在21都市でデリバリーが利用できる。luckin coffeeは2018年1月の登場から1年で1400店舗をオープンさせたコーヒーショップのスタートアップだ。アプリからでしか注文できないことや新規ユーザーには最初の1杯が無料になるといったプロモーションが注目を集めている。

美団点評のフードデリバリーは中国シェアトップ

美団点評はフードデリバリーをはじめ、レストランの口コミや旅行、映画のチケット予約など生活関連のあらゆるサービスを手がける何でも屋だ。2018年9月に上場したばかりで中国で3億人以上に利用されている。なかでもフードデリバリーは中国でもアリババの「饿了么(ウーラマ)」などを抑えトップシェアを誇っている。美団点評が2018年第3四半期に発表したデータによれば美団点評デリバリー部門の売上は112億元(約1800億円)に達し、1日あたりのデリバリー件数は1940万件にのぼるという。

luckin coffee 、中国でのコーヒーシェア獲得なるか

今回、luckin coffeeは美団点評との提携でコーヒーの潜在顧客を引き出し、ユーザーのコーヒー消費頻度のアップに繋げたい考えだ。これまでluckin coffeeはアプリからのオーダーにしか対応していなかった。美団点評は今年、ドリンク分野のデリバリーを強化しており、数時間の行列ができるミルクティーショップ「HEYTEA(喜茶)」やティー専門店の「奈雪の茶」などネットで人気のティーショップのデリバリーも開始している。タピオカミルクティーやクリームチーズティーなどお茶人気が根強い中国でluckin coffeeがどのようにコーヒー人気を獲得していくのか注目だ。

 

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