中国海南省に自由貿易区・ブロックチェーン試験区誕生

中国海南省に自由貿易区・ブロックチェーン試験区が設立された。海南省は中国最南部の省で、九州より一回り小さい海南島が省の大部分を占める。10月8日に行われたセレモニーでは、オックスフォード大学のブロックチェーン研究センターと共同で「オックスフォード海南地区ブロックチェーン研究所」を設立すると発表された。中国のハワイとして知られる海南省だが、中国政府は第二の香港として経済開発を進めていきたい考えだ。

中国海南省に自由貿易区・ブロックチェーン試験区

中国海南省に自由貿易区・ブロックチェーン試験区が設立され、10月8日にセレモニーが行われた。自由貿易区は上海などに続いて12箇所目、ブロックチェーン試験区は初の設置となった。海南省は中国最南部の省で、九州より一回り小さい海南島が省の大部分を占める。海南省の工業情報化部は「ブロックチェーン技術の応用を推進し新たな産業を育てていきたい」とコメントした。

研究所・大企業が続々と海南省に

セレモニーでは、海南生態ソフトウェアパークがオックスフォード大学のブロックチェーン研究センターと共同で「オックスフォード海南地区ブロックチェーン研究所」、中国人民大学ビッグデータブロックチェーン・監督科学技術ラボと共同で「ブロックチェーン制度イノベーションセンター」を設立することも発表された。Baidu(百度)も海南省にブロックチェーンの研究開発を行なう会社を設立、アリババも自由貿易区設立に向けて協力することを表明している。10月末には東京で日本企業に向けた海南省のプロモーションも行われる。

中国のハワイから第二の香港へ

中国のハワイとして知られる海南省は、これまで免税やビザ緩和など観光産業を中心に発展してきた都市である。しかし、今回の自由貿易区・ブロックチェーン試験区設置を機に一気にビジネスの中心地として発展する可能性も秘めている。中国政府は第2の香港として経済開発を進めていきたい考えだ。

 

 

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