地図アプリ「高徳地図」がDAU1億人を突破

Quest Mobileの統計によると、国慶節初日の2018年10月1日、中国の地図アプリ「高徳地図」のDAUは1.15億人を超えた。人気の理由は、高徳地図が「どうやって行くか」だけでなく「どこに行くか」を解決したことにある。アリペイや大手旅行サイトのCtripなど23社のパートナーと提携し、どこで割引が受けられるなどといった情報を地図上で得られるようにしたのだ。移動に関するデータを所有する地図業界と提携する企業が今後ますます増えていきそうだ。

地図アプリ 「高徳地図」DAU1億人突破

Quest Mobileの統計によると、国慶節初日の2018年10月1日、中国の地図アプリ「高徳地図(Autonavi)」のデイリーアクティブユーザー(DAU)が1.15億人を超えた。中国では春節と国慶節が大型連休になっており、多くの人が旅行をする。10月1日の国慶節当日は、SNSアプリ3種や動画アプリ5種など合計16アプリのDAUが1億人を突破した。

「高徳地図」は2014年にアリババに買収されている。シェアサイクルや配車サービスを地図上から利用でき、交通手段のプラットフォームとなっていた。雨の後の水たまりや空気の汚れまで地図で見ることができる。

「どこに行くか」が人気の秘密

2018年の国慶節期間中、「高徳地図」がアプリから行なったガイド数は105億回で昨年比98%上昇し、10月1日の19時58分にDAUが1億人を突破した。「高徳地図」がここまで人気を集めた理由には「どうやって行くか」という手段だけではなく「どこに行くか」という目的地の決定を解決したことにある。

「高徳地図」はアリペイや大手旅行サイトのCtrip、バーガーキングや、デパートなど23社のパートナーと提携している。どこどこに行けば割引が受けられるなどといった情報を地図上から得られるようになったのだ。Googleマップから通り道にあるレストランのクーポン券が取得できるようなイメージだ。

ガイド中、ルート上を通るユーザーにクーポンや広告などを配信できれば、より多くの集客を期待できる。ユーザーの移動に関するデータを所有する地図業界と提携する企業は今後ますます増えていきそうだ。

 

 

source:http://www.lieyunwang.com/archives/447993