Didi フードデリバリー正式開始 無錫市でシェア首位に

Didi フードデリバリー 正式開始日33.4万件

 4月9日、8日間のトライアルを経て、Didiのフードデリバリーサービスが正式に中国の無錫市でリリースされた。正式なサービス開始初日の利用回数は33.4万件だった。この結果、正式リリース開始からわずか1日で、Didiのフードデリバリーサービスは、無錫市におけるデリバリー市場シェアのトップに躍り出た。

 

Didi フードデリバリー 複数都市へ展開

 今後、Didiは南京、長沙、福州、済南、寧波、温州、成都などの都市でサービスを開始する予定だ。現在、各地で配達員を募集している段階だ。

 Didiの配達員は、報酬を2つプランから選択できる。1つ目のプランは、1週間のうち待機時間が48時間以上であれば、毎月1万人民元(17万円)の基本収入を得ることができる。週48時間以上であるので、1日8時間労働と考えれば、ほぼフルタイム勤務に近い。もう1つのプランは、自分の好きな時間に働くことができるタイプで、待機時間に制限はなく、1つの注文から得られる配達収入は、通常の2倍になる。

 

 先月21日、中国デリバリーサービス大手のMeituan(美团)が、南京に続き上海でも配車サービス「美团打车」を正式に開始していた。サービス開始から20時間で、1日あたりの利用回数は10万件を超え、最終的にサービス初日は15万件に達したと報道されていた。
配車サービスおよびフードデリバリーサービスにおいて、DidiとMeituanのシェア争いはまだまだ続きそうだ。