中国企業ランキング TOP500発表!気になる有名企業の順位は…?

中国企業ランキング TOP500が発表

9月2日、「2018年中国トップ500企業サミットフォーラム」が行われ中国企業連合会と中国企業家協会が中国企業トップ500を発表した。1位は電力配送などを行なう『国家电网(State Grid)』、2位には石油会社の『中国石油化工(Sinopec)』、さらに『中国石油天然气(Petro China)』が続いた。

 企業名営業収益(万元)
1国家電網235,809,970
2中国石油化220,974,455
3中国石油天然気220,335,751
4中国工商銀行108,505,900
5中国建築105,410,650
6中国平安保険97,457,000
7中国建設銀行90,525,300
8上海汽車87,063,943
9中国農業銀行82,702,000
10中国人寿保険81,254,776
11中国銀行77,961,427
12中国移動通信74,451,800
13中国鉄路工程69,456,232
14中国鉄道建築68,163,814
15東風汽車63,053,613
16華為60,362,100
17蘇寧55,787,511
18華潤55,532,551
19中国海洋石油55,070,629
20国家開発銀行54,767,200

中国企業ランキングの有名企業の順位は?

ランキングは営業収益ベースで作成されている。1位の『State Grid』の営業収益は235809970万元(約38兆円)だった。有名企業では『华为(Huawei)』が16位、『联想(Lenovo)』が55位、『アリババ(Alibaba)』が69位、『ハイアール(Haier)』が74位、『テンセント(Tencent)』が75位、『小米(Xiaomi)』が142位、『百度(Baidu)』が195位でランクインした。

大企業は北京、長江デルタに集中

トップ500企業のうち、20%にあたる100社が北京に本社を置いていた。続いて52社が江蘇省、51社が山東省と広東省、48社が浙江省、29社が上海だった。上海、江蘇省、浙江省、安徽省を含む長江デルタ地帯には141社が本社を置いており、2017年から8社増加した。長江デルタ地帯からは今後多くの企業がトップ500企業にランクインすると予想されている。

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中国企業ランキング 500位のボーダー収入は16年間で15倍に

今年、500位には山東省の石油会社がランクインし、営業収益は306.89億元(約4900億円)だった。2002年の500位は20億元(約320億円)で、トップ500に入るための営業収益は16年で15倍以上になっている。

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業種別では金融業が半数

500企業の営業収益を業種別にみるとサービス業が41.79%、製造業が38.99%、その他が19.22%だった。純利益ではサービス業が74.08%、製造業が20.05%、その他が5.86%だった。サービス業の中でも金融業は営業収益、純利益、総資産、その他の項目でも高い数値となり、純利益はトップ企業500全体の50.70%を占めた。中国で最もお金を稼いだ業種は金融業であると言える。

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縮まる国有企業と民間企業の差

トップ企業500のうち国有企業は263社、民間企業は237社がランクインした。2010年のランキングでは国有企業が325社、民間企業が175社でその差はかなりの勢いで縮まっていることがわかる。数年後には民間企業の数が国有企業を上回ることも予想される。ただ現状ではランキングの上位は国有企業が占めている。

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アメリカに迫る中国企業

グラフは世界の企業トップ500のうち日米中の企業数の推移である。日本は2014年以降微減だが、中国は毎年数を伸ばしている。2014年はアメリカ128社、中国92社で36社差開いていたが、2018年はアメリカ126社、中国107社と19社差と迫っている。日本は中国に2倍以上の差をつけられている。

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世界での存在感を強めつつある中国企業だが、今後ますます海外展開を進めていくことが予想される。どういった分野の企業がこの1年で成長をみせるのか注目したい。

 

source:http://finance.ifeng.com/a/20180902/16482412_0.shtml