中国のアプリランキング(2018.Q1)動画アプリの勢い止まらず

中国アプリランキング

米国調査会社センサータワー(Sensor Tower)が、2018年Q1における中国Appストアのダウンロードおよび課金ランキングを発表した。

 

「動画アプリ」の人気止まらず

2018 Q1 non game app
SensorTower

 非ゲーム類アプリでは、「Tencent Video(腾讯视频)」、「Tik Tok(抖音)」、「Kuaishou(快手)」、「iQiyi(爱奇艺)」を含む動画配信アプリが、ダウンロード・課金ランキング上位を独占。

 課金ランキング(上図:左側)では、「Tencent Video」、「iQiyi」、「Youku」といった動画配信アプリが長期間上位を占めている。今年のQ1でも「腾讯视频」がトップとなったが、ショートムービーアプリの元祖「Kuaishou」が2位にランクインした。

 ダウンロードランキング(上図:右側)では、ショートムービーアプリの人気は顕在のようだ。リリースして1年ほどの「Til Tok」が、中国旧正月から無料ダウンロードランキングトップを維持しており、今年Q1におけるダウンロードランキングで1位であった。「Tik Tok」に続いて、「WeChat」と「Taobao」が2、3位となった。

 

ゲームアプリTOPはテンセントが独占

2018 q1 game app
SensorTower

 一方、ゲーム類アプリでは、テンセントの人気ゲーム「王者荣耀」が、いまだに課金ランキング(上図:左側)トップを維持している。同ゲームは、1年以上連続でゲーム類および総合ランキングで1位となっている。同じくテンセントのゲーム「QQ飞车」は、昨年末のリリース直後から人気を博し、課金ランキング2位につけた。

 ダウンロードランキング(上図:右側)でも、テンセントの新作ゲーム「绝地求生:刺激战场」がリードしている。日本ゲーム会社ヒットポイントが開発した4位の「旅かえる」は、1月中旬から2月初旬にダウンロード数のピークを迎え、2月中旬から大幅に減少し始めた。先日、アリババが「旅かえる」の中国における運営権を獲得したと発表したが、中国語版「旅かえる」は再びブームを起こせるのか、注目されている。