バイトダンス (ByteDance)3300億円調達を計画 Uber、Didi超えなるか

バイトダンス 30億ドルの資金調達を計画

ショートムービーアプリの『Tik Tok(抖音)』やニュースアプリの『Toutiao(今日头条)』を運営するバイトダンス(字节跳动・ByteDance)は、30億ドル(約3300億円)の資金調達を目指している。専門家の分析によると、資金調達に成功すれば企業価値は最高で750億ドル(約8.3兆円)に達する見込みで配車サービスの『Uber』の680億ドル(約7.5兆円)や『Didi(滴滴出行)』の500億ドル(5.5兆円)を抜いて世界最大のユニコーン企業になる可能性もある。バイトダンスは2019年に香港での上場を目指している。

バイトダンスとは?

バイトダンスは、2012年3月に張一嗚が創業したテクノロジー企業だ。中国国内で月間アクティブユーザーが1.8億人を突破した『Tik Tok』や独自のAI配信アルゴリズムで注目を集めている『Toutiao』、ショートムービーアプリの『Ixigua(西瓜视频)』『TOPBUZZ』、カメラアプリの『Faceu』などが代表である。またインドやインドネシアのニュースアプリ『Dailyhunt』と『BaBe』にも投資を行なっている。

圧倒的な広告収入

バイトダンスの主な収入源は広告だ。2016年の広告収入は60億元(約960億円)、2017年は150億元(約2400億円)、2018年は300~500億元(約4800~8000億円)に達する見込みである。中でもTik Tokは破竹の勢いだ。今年4月のデータによると、Tik Tokのデイリー収入は3200万元(約5.1億円)で、バイトダンスが抱えるサービスの総収入の内33%を占めている。現在も広告への業務強化を続けており2020年にインフィード広告での収入100億ドル(約1.1兆円)を目指している。

Tik Tokが日本でも大流行しているように、今後中国資本のニュースメディアや新たなショートムービーアプリが登場する日も近いだろう。バイトダンスが資金調達を成功させ、世界最大のスタートアップ企業となれるのか注目したい。

 

source:
http://tech.caijing.com.cn/20180817/4502277.shtml
https://forbesjapan.com/articles/detail/22517?n=1&e=18278