アリババ ヒットポイント と戦略提携へ

アリババ ヒットポイント の「旅かえる」を中国で運営

 4月2日、アリババグループ(Alibaba Group)は、日本のゲーム会社ヒットポイント(Hit-Point)との戦略提携を発表し、中国本土で大人気ゲーム「旅かえる」の運営権を獲得した。

 ヒットポイントとは、2007年に設立された、猫が集まってくるのを待つ「ねこあつめ」という大人気ゲームを開発したゲーム会社だ。今回が、中国企業と初めての提携で、中国進出も初だという。

 

アリババ が市場拡大を支援

 旅に出たかえるが帰ってくるのを待つ「旅かえる」は、2017年末にリリースされ、中国で爆発的ヒットとなった。ゲーム自体に中国語版はないが、中国でのiOSのダウンロード数は3000万を超えた。中国版Twitterの「Weibo」では、関連するUGCコンテンツの視聴回数が20億回以上で、中国で年齢、性別を超えた大ヒットゲームとなった。

 アリババによれば、「旅かえる」の中国のビジネスパートナーとして、商品化、マーケティング、販売といった面で協力し、中国国内での提携による市場拡大を支援する方針だ。

 

 現在、アリババグループのゲーム部門Alibaba Games(阿里游戏)は8つのモバイルゲームをリリースしているが、未だ人気ゲームは作れていない。今回のヒットポイントとの連携は、Alibaba Gamesの認知度の向上に一役買うかもしれない。