北京でシェア電動自転車「小鹿单车(DEER BIKE)」が23日営業停止に

10月21日、シェア電動自転車企業「小鹿单车(DEER BIKE)」はサービスの停止を発表した。
電動自転車は21日に撤去され、23日に営業停止となった。北京でシェア電動自転車が禁止されてから、操業を停止した企業は今回が初となった。

「小鹿单车」は2016年12月29日に設立され、軽量で環境にやさしいリチウム電池を使用した電動自転車のシェアリングサービスを展開していた。一般的な自転車の走行範囲といわれている2.3㎞に比べ、電動自転車では約10㎞範囲のニーズに応えることができる。「小鹿单车」の電動自転車の最高速度は19.9 kmで、1㎞走行するごとに0.5元が加算される仕組みだ。

「北京市交通委員會」は、シェア電動自転車の事業者に対して車両の回収を命令した。
今回の営業停止は政府の政策に従う形となったが、「小鹿单车」の他にも上海、杭州、鄭州などの都市ではシェア電動自転車は禁止されており、多くの企業が操業を停止せざるを得ない状況に追い込まれている。

政府がシェア電動自転車を禁止する理由は、
1.電動自転車の品質が基準を満たしていない
2.ナンバープレートのない電動自動車の走行は法律違反である。現在、電動自転車のナンバープレートは個人のみ発行が認められており、企業には認められていない
という2点が挙げられている。

さらに、シェア電動自転車事業には充電のための杭や電子柵が必要だ。使用後は充電のため、ユーザーが指定された場所に駐輪しなければならず、一概に便利とは言えない。

シェア電動自転車業界の各企業は、資金調達に苦戦を強いられている。たとえ市場に参入する隙間があったとしても、将来を楽観視することはできないだろう。

 

source:
网易科技、搜狐、网易新闻