中国小口融資プラットフォーム「趣店(Qudian)」が米国でIPO。時価総額は2017年中国企業最大の8900億円

中国小口融資プラットフォーム「趣店(Qudian)」は18日、米国でのIPOを果たす。時価総額は79億ドル(約8900億円)に達する見込み。

現在、株式公開価格は19∼22ドルから引き上げられ、24ドルと予想される。発行部数は3750万株、およそ9億ドルを調達するとみられ、今年、米国でIPOを果たした中国企業のなかで最高額となりそうだ。 一株当たり24ドルで算出すると、推定時価総額は「趣店」の総額は79億ドル(約8900億円)に達する。 2016年の「趣店」の収益は、およそ8700万ドル(98億円)であったが、米国での上場により株価収益率は90.8倍に膨れ上がる。

「趣店」は2014年に設立され、当初は学生ローンサービスをおこなっていた。しかし、2016年に社会的に問題となり、政府によって学生ローンが禁止されてしまった。そこでビジネスモデルの転換をし、ブルーカラー労働者向けのローンサービスを開始した。「趣店」を使って、ノートPC、スマートフォンなどの家電品を分割払いで購入できるサービスを展開している。

また、「趣店」は「蚂蚁金服(Ant Financial)」から出資を受けている。 2015年8月に「蚂蚁金服」やその他の株主から2億ドルを調達した。その数ヶ月後、「蚂蚁金服」傘下の個人の信用照会アプリ「芝麻信用(Sesame Credit )」との提携を発表し、さらに「支付宝(アリペイ)」を介して多くのメインユーザーを取得している。

 

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网易号