中国旅行予約プラットフォーム「​KLOOK客路」が約68億円を調達。旅行予約にAI導入を目指す

10月25日、「KLOOK客路旅行」は、Cラウンドで約6000万ドル(68億円)の調達に成功した。

2014年の設立以来、「KLOOK客路」は5回にわたり資金調達に成功している。
「KLOOK客路」は旅行予約のプラットフォームを提供している。専用アプリまたは公式サイトから「大阪ユニバーサルスタジオ」や「ディズニー・リゾート」をはじめ、世界120都市、3万以上の人気スポットを検索、予約できる。その他にも日帰り旅行、タイ料理教室、ドバイのジープ砂漠横断などスペシャルイベントも開催している。同サイトで旅行するユーザーは世界50以上の国と地域に広がるため、7ヵ国語、30種類以上の通貨の支払いに対応している。

また、「KLOOK客路」ではローカリゼーション戦略をとっており、積極的に現地の人材を採用している。 現在、中華圏、東南アジア、日本、韓国、インドを含むアジア13拠点に事務所を構え、そこでは20ヵ国以上の国籍のメンバーおよそ400人が働いている。

今日までで、「KLOOK客路」の月間予約件数は100万件を超え、月間利用者のおよそ900万人が主にアジア地域のユーザーである。アジアのなかでも、東南アジア、香港、台湾、韓国、中国の市場は成長が著しく、モバイル端末での予約率は70%以上に達する。

「KLOOK客路」では次の調達ステージに向け、AIをオンライン旅行予約に適用する予定だ。機械学習とユーザーデータを組み合わせ、画像や音声による検索機能を開発し、世界中の旅行者にとってより良い検索、予約、および旅行体験の提供を目指す。

今回の調達資金は「KLOOK客路」のよりスピーディーなグローバル展開に使用するとの考えを示した。

 

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猎云网、36Kr、投資界