BMW 中国カーシェアリングで成功なるか? i3モデル100万台導入へ

BMWは、12月に中国で初めて、正式なカーシェアリングプロジェクトを開始すると発表した。同社はすでに、北京にて同様のプロジェクトを試験的に運用していた。

今回の中国市場でのプロジェクトでは、成都にてBMW i3モデルの電気自動車を100万台導入する予定だ。カーシェアリングの発展を制限する要因の一つは、自動車の返却場所が制限されている点だ。以前の北京とは異なり、今回のプロジェクトでは、ユーザーは車を返却する際に駐車場を探す必要はなく、「乗り捨て」ができるようにした。

中国以外でのBMWによるカーシェアリングプロジェクトは、2015年欧州でのBMW Drive Nowと、2016年米国でのBMW Research Nowの2つが実施されている。
欧州のDrive Nowでは、Sixtレンタカーと共同運営しており、2015年の登録ユーザーは50万人しかいなかったが、現在は100万人を超え、収益を上げている。このプロジェクトは、欧州の13都市に6,000台を導入し、15%にあたる900台がi3モデルの電気自動車であった。
米国のReach Now では、1,400台のBMWおよびMINI車を提供しており、既に3都市で運行している。

近年成長著しい中国のカーシェアリング市場では、「上汽集团」のEVCardや「首汽集团」のGoFunが、主に低価格の小型電気自動車によるサービスを展開していた。今後、BMWは今回のi3モデルよりハイグレードなモデルも導入していく方針だ。

セモ・シャルク(Thiemo Schalk) BMWマネージャは、『将来の成長のためには、自動車の生産・販売だけでなく、顧客に対する新たなソリューションを模索して行く必要がある』と述べた。

 

source: 雷锋网 投资界 腾讯科技