TaoBao(タオバオ)ではAIデザイナー「ルバン」が1秒あたり8000枚の画像をデザインしている

淘宝網(タオバオ)にアクセスすると表示される画像は毎回違うはずだ。これは「鲁班(ルバン)」と呼ばれる人工知能によって実現されている。鲁班(ルバン)とは春秋時代の伝説的な工学者の名に基づいている。今年の11月11日の「独身の日」のキャンペーン画像は人工知能によって4億枚ほどデザインされる。

 

毎年、11月11日に向けて、プログラマー、運営者、デザイナーなどは眠れない日を過ごしてきた。画像の図柄、文字、商品、リサーチなど、オンラインの仕事も人と人とのコミュニケーションに依存していた。大規模な設計要件、同じ広告でも、類似した色、スタイル、サイズ、ひとつひとつは決して難しくはないがとても手間がかかる作業だ。

 

去年、初めて「鲁班(ルバン)」が導入された。1億7000万枚の商品バナーを制作し、製品のクリック率は100%増加した。これは1つの図を作成するのに人の手で20分かかると想定すると、100人のデザイナーが作業しても300年間かかる量に相当する。

 

鲁班(ルバン)」は、大量のトレーニングデータに基づいた機械学習を行っている。2017年は更に機能が向上しており、デザイナーによって作成された数百万のコンテンツを研究して、1億パターンを超えるデザインを出力できる。現在、「鲁班(ルバン)」は、1日に4000万枚の画像を出力できる。同じ画像は全くない。

 

source:
快科技